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アロマテラピーという言葉は、フランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォレ氏によって作られた造語で、「アロマは芳香」、「テラピーは療法」を意味するフランス語が語源で、これを英語で発音することでアロマセラピーとなりました。 ルネ・モーリス・ガットフォレ氏が実験中に火傷を負い、近くにあったラベンダーの精油をつけたところ目ざましく火傷の治りが良かったことから、医療方面での利用を研究し始めたのが現代のアロマテラピーのもととなっています。 14世紀のヨーロッパ各地でペスト(黒死病)が流行し、全人口の三割が命を落としたと言われていますが、このペストの蔓延を救ったのも、古くから代々伝わるハーブの知識からで、例えば、ローズマリーなどを酢に漬けておいたものを飲んだり、身体につけるとペストの感染を防ぐとされていました。現在になってからの研究によるとこれらのハーブは抗酸化作用が強く、免疫力を高めることが分かっています。 花や木など植物に由来する芳香成分を用いて、自然の香りで心身の健康、リラックス、ストレス解消、美容を増進など、幅広い範囲でアロマテラピーは使われています。 ハーブの芳香成分は鼻で感知され、嗅覚刺激として脳に到達し、その香りは本能的に身体諸器官の反応を引き起こす鍵となり、香りによって得られる安心感、快感、緊張感、覚醒感、瞑想感などに作用し、心身のバランスを促すことが期待されます。 ただ、アロマオイル(精油)場合は、専門的な知識を要し、用法を誤ればかえって心身に害をもたらす場合もあるので医師や専門家などに相談するなどの注意が必要です。 日本の法律上はアロマオイル(精油)は雑貨扱いであり、ご使用の場合は自己責任によって自分自身に行うことが基本となっております。
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